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大塚すがも

2013年05月20日

開けゴマ

 以前オートロックについて書きましたが、肝心なことを忘れていました。指紋や瞳での認証で鍵が開くというところまで来たオートロックですが、たぶん実在していることの一つに「開けゴマ」ロックがあります。音声認証です。身近で見かけたことはありませんが昨今の技術革新から推し量るに、あのアラビアンナイトのアリババのように、ドアの前で「開けゴマ」と言うことで扉の鍵を開けることが実際に出来るようになっているはずです。人類はまた一つ魔法を手に入れたのです。いや、魔法を科学技術が乗り超えたと言うべきでしょう。
 しかしこんなことが考えられます。ホテル当日予約をして泊まった部屋で友人に電話して「パパイヤは南米産が美味いね」と言ったところ、バスルームが回転して地下室への入り口が登場する。なんと「パパイヤは南米産が美味いね」は非常用の要人避難経路を開く音声認証の合言葉だったのだ! なんてことです。まあ、ないですね。
  


Posted by 大塚すがも at 23:05
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2013年05月14日

 前回書いたゲームの波の、引き潮の期間に突入しています。今月に入ってから一度もコントローラーを握っていません。まだやりかけのRPGがあるのですが、なんとかクリアしたい、楽しみたいという思いがあるものの、ゴールデンウィークのスケジュールがやたら忙しくてプレイを怠っていたらもうタイミングを失ってやる気が出てくれません。まあテレビゲームのやる気が出ないからといって実害があるわけではありませんが、なんとなく心にぽっかり穴が開いたような感じもします。定年後のおじいさんが楽しみに盆栽を始めたら、ある日の台風でそれが風に壊されてしまい、以来もう盆栽をやる気が起きない、という状況に置き換えたらおわかりいただけるでしょうか。なんともいえないものがなしさがあります。
 しかし今月はまだやるべきことがいくつもあるので、しばらくはゆっくりゲームできません。新幹線早割の予約はしないといけないし、他にも準備しないといけないことが幾つか。なんとかこの生活に早く慣れてしまって再びゲームに親しみたい次第です。  


Posted by 大塚すがも at 22:01
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2013年04月26日

のめりこむ

 たまにテレビゲームに急激にのめりこむことがあります。基本的にゲームが好きで最低でも3日に1度はコントローラーに触るのですが、30分くらいで飽きて他のことを始めることもあれば、昨日までさほど面白くなかったソフトがいきなりものすごく楽しくなってしまって何時間もぶっ通しで遊び続けることもあります。その状態のままクリアできたら良いのですが、ここで飽きてしまうとまた何日も、下手すると数ヶ月も手をつけなくなってしまいます。飽きっぽいのかなんなのかわかりません。新幹線宿泊パックで遠くへ旅行に行く時など、DSでも持って座席に座り、それからいつものようにのめりこむことが出来れば行きも帰りもすぐに時間が過ぎてしまうでしょうが、もしうまくのめりこめないと退屈になってしまうかもしれません。やはりそんな時には小説でも持っていったほうがいいのでしょう。しかしやはり何時間もゲームをやるあの楽しさが来てくれたら良いなあと期待してしまいます。コントローラーを持つ時間をうまくコントロールできないものでしょうか。  


Posted by 大塚すがも at 19:06
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2013年04月05日

オートロック

 マンションにオートロックがつくようになったのはいつからでしょうか。確か10年以上前には完全に一般化していたので、もしかしたら20年、いや、仕組みそのものは機械が勝手に鍵をかけるというだけなので簡単だし、それよりもっと長い歴史があるのでしょう。同時に進化を続けている認証では、普通のマンションへ訪問者として訪れる場合にはエントランスで目的の部屋番号を押してインターホンに繋ぎ、声や映像を確かめることで住人に認められると鍵を開けるボタンを押してもらえます。自分で開けるぶんには暗証番号を入力するか、今でも鍵かカードを使う場合がほとんどでしょう。
 最先端の施設では指紋での認証が導入されているといいます。これはちょっと前までならSFの世界の技術だった気がしますが、世の中の技術は私のような素人が想像するより早く進んでいるようです。今では眼を認証することもできるということで、いつかは耳たぶで認証とか、手の骨が鳴る音で認証とか、そんな変り種が売れることもあるかもしれません。マンションの玄関ならまだ良いですが、例えば自動車にそんな謎の鍵がついてしまったら車 査定にも大きく影響することでしょう。最先端であれば良いというわけでもないのが難しいところです。  


Posted by 大塚すがも at 09:38
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2013年03月19日

修了式

 巷では年度末にはいろいろ整理しなければならないことも多いようで、会社では人事の引継ぎとか新しい企画の見直しとか、家庭では家計を考えて自動車 買取の計画とか衣服の整理とか、みなさんいろいろあるみたいです。
 まだ私は見かけていませんが、修了式を終えた小学生が両手にいっぱいの荷物を持って道を歩いていくあの愛らしくも大変そうな光景も今年はそろそろ見かけられているのでしょうか。私も学期中に荷物を少しずつ持って帰るのが面倒で、終業式の終わりに鍵盤ハーモニカやら絵の具やらをてんこもりで四苦八苦しながら家路を辿ったものです。
 ふと気付いてみると、あの頃に使っていた楽器も画用紙も、教科書にノートに筆箱まで、自分の家にありません。引っ越しを何度かしたので当然といえば当然ですが、少し残念な気がします。ただ、小学校高学年の頃に作った工作が一つ二つは残っています。これはたまに眺めて、少しだけ昔を懐かしみます。  


Posted by 大塚すがも at 01:30
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